多摩八十八カ所

みなさま、こんにちは!


普門寺 日野宿 みちの墓苑ブログでございます。

皆様いかがお過ごしでしょうか。


よくお寺に御朱印が欲しいと訪ねて来られる方がいらっしゃいます。


なぜかと申しますと、みちの墓苑のある普門寺は「多摩八十八ケ所」の第八十四番目の寺院となっているからです。



そもそも多摩八十八ケ所とは?


四国地方には、もともと弘法大師のゆかりの寺をめぐる「四国八十八ケ所巡り」があります。人間には八十八の煩悩があり、四国霊場の八十八ヶ所を巡ることによってその煩悩が消え、願いがかなうといわれています。


この「四国八十八ケ所巡り」にあやかって、昭和11年に弘法大師御入定1100年を記念して、金剛寺(=高幡不動尊)の大僧正が多摩地域の真言宗寺院八十八寺で編成された「多摩八十八ケ所」を作ったことがはじまりだそうです。


そんな「多摩八十八ケ所霊場巡り」は、都内・その他の関東近県の巡礼者にも人気があるそうです。



その理由としては、普門寺のように駅やバス停から近い寺院ばかりなので、公共交通機関を活用して回ることも可能なためと言われています。


この機会に是非ともまわってみてはいかがでしょうか?


また、普門寺での御朱印は本堂向かって右の客殿(みちの墓苑受付口と同じ場所)にお声掛けいただければ書置き(貼り付ける形のもの)直書き共に御朱印代300円にてご用意させていただいております。


書置きについては先代のご住職で高幡不動の貫主(本院のご住職)であった川澄祐勝御住職の直筆となっており非常に貴重なものになっております。



ご来苑された際にはぜひご所望いただければと思います。

みちの墓苑スタッフ一同皆様のご来苑を心よりお待ち申し上げております。

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